初めまして、、
金継ぎのogaと申します^^
漆を扱っていると、自然とぽつぽつ金継ぎの依頼があるもので、、
正式に(??)看板を提げて、ここにSTART!!しました。
物を大切に永くつかうために、壊れてなお一層美しく修繕するというのは、日本の細部まで神経を
行き渡らせる独特の美意識を感じます。
大事な器が欠けてしまってガクッと肩を落とすことは、よくある事です。
金継ぎは本漆と純金粉を使用します。小さい大きいに関わらず、作業工程が多く完成までに
2〜3ヶ月かかります。買った値段の方が安い、、という事はしょっちゅうですが、
きっとそれぞれの器には値段とは異なる1つだけの価値があります。
まずはお見積をいたしますので、ご検討頂ければと思います。
写真は、子供の離乳食用の器。
破片を紛失していたので、漆に木粉を混ぜたもので形作り金粉で仕上げました。